家庭犬のしつけ訓練士

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家庭犬のしつけ訓練士とは、イヌに対して家庭犬としての社会のルール(マナーやしつけ)を教える訓練士です。

「待て」「座れ」といった基本動作、排便のしつけなどを教えます。

家庭犬の訓練に加え、飼い主に訓練の方法やリードの方法を教えることができるのが大きな特徴です。

家庭犬のしつけ訓練士は、コンパニオン・ドッグ・トレーナー(CDT)とも呼ばれています。

家庭犬のしつけ訓練士の将来性・就職先など

将来性

ペットの全国的な増加に伴い、ペットに関わる近隣住民とのトラブルも増加しています。

そのために早急なペットルールの確立と、それらをペットに教える訓練士の社会的必要性も高まってきています。

就職先

・動物病院
・ペットショップ など

トレーナーのスキルを生かして救助犬や介助犬の訓練士としての道に進むケースもみられます。

資格の種類

[民間資格]
NPO法人 日本動物衛生看護師協会が認定する民間資格です。

資格取得方法

NPO法人 日本動物衛生看護師協会が実施するライセンス試験に合格すれば取得できます。


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家庭犬のしつけ訓練士ライセンス試験の詳細

受験資格

協会が指定する家庭犬のしつけ訓練に関する講習会を受講した者。

試験内容

[試験種類] 筆記、実技、面接

[試験内容] 動物と衛生に関する法規、家庭犬に関する知識と技能(犬種と特性、行動、飼育管理・事故防止、家庭犬のしつけと訓練)、飼い主に対する家庭犬のしつけ方の指導とアドバイス

試験日

平成20年度ライセンス試験
[筆記試験] 平成21年1月18日(日)

[実技試験] 協会の評価基準により認定校に評価を委託します。

[面接試験] 認定校に委託します。

試験地

認定校各校舎

受験料

15,000円(受験料:10,000円、登録料:5,000円)

合格率

・99.2% (平成18年度:受験者数 376人、合格者数 373人)
・99.8% (平成19年度:受験者数 364人、合格者数 363人)
・99.5% (平成20年度:受験者数 382人、合格者数 380人)

学習方法

協会が指定する家庭犬のしつけ訓練に関する講習会を受講し、家庭犬のしつけ訓練士になるために必要な知識や技術を学びます。

講座・スクールに関するお問合わせ

ヤマザキ動物専門学校
〒150-0046
東京都渋谷区松濤2-16-5
TEL:0120-562512

ヤマザキ動物看護短期大学
〒192-0364
東京都八王子市南大沢4-7-2
TEL:042-653-0901

試験に関するお問合わせ

NPO法人 日本動物衛生看護師協会
〒156-0046
東京都渋谷区松涛2-7-10-901
TEL&FAX:03-5454-2531


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