盲導犬訓練士

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お知らせ
日本盲導犬協会 付設盲導犬訓練士学校では、新たな学生募集を一旦休止することといたしました。つきましては、訓練士学校説明会も開催いたしません。

盲導犬訓練士は、視覚に障害がある人の歩行をサポートする盲導犬を訓練します。
また犬の訓練をするだけではなく、目の不自由な方の歩行指導も行います。

盲導犬の訓練をしたうえで、最終的にその犬との歩行を目の不自由な方に指導する先生のような仕事です。

盲導犬訓練士の将来性・就職先など

将来性

いま日本で活躍する盲導犬は約1,000頭ですが、盲導犬と歩きたいと希望している人たちは、約7,800人いるといわれています。

まだまだ盲導犬が不足している状況であり、こういった人たちの希望をかなえるため、盲導犬訓練士が果たす役割は大きいです。

就職先

公益財団法人 日本盲導犬協会、国内外の盲導犬訓練施設、他の補助犬育成団体。

ほかにもリハビリテーション施設、動物病院、ペット関連事業、フリートレーナーなど多方面に広がることが期待されます。

資格の種類

[民間資格]

公益財団法人 日本盲導犬協会付設盲導犬訓練士学校の、盲導犬基礎科(2年間)修了時に「准盲導犬訓練士」資格が、その後、盲導犬訓練専修科(1年間)修了時に「盲導犬訓練士」資格が得られます。

資格取得方法

公益財団法人 日本盲導犬協会で盲導犬訓練士を採用する際には、協会付設校である「盲導犬訓練士学校」の卒業生であることが条件となっています。
したがって、この学校を卒業することが、協会公認の盲導犬訓練士になる早道であるといえます。


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盲導犬訓練士学校の平成22年度募集要項

募集人員

盲導犬訓練基礎科10名以内

出願資格

・高等学校卒業程度以上の学力を有する者(平成22年3月卒業見込みの者を含む)
・入学時年齢30歳までの者
・心身共に健康な者

選考内容

・1次選考:筆記(一般教養)、書類審査(入学願書等)
・2次選考:集団面接
・最終選考:面接、盲導犬訓練士能力適性試験

選考日程

・願書受付期間:平成21年9月1日(月)~9月25日(金)必着

・1次選考:平成21年10月24日(土)

・2次選考:平成21年11月14日(土)・15日(日)
※2日間のうち、どちらか1日に受験していただきます。

・最終選考:平成21年12月5日(土)

・入学手続締め切り:平成21年12月22日(火)午前9時

選考会場

[1次選考]
・東京会場:日本青年会館ホテル(東京都新宿区)
・仙台会場:日本盲導犬協会仙台訓練センター(仙台市青葉区)
・岡山会場:加計国際学術交流センター(岡山県倉敷市)

[2次選考・最終選考]
日本盲導犬協会神奈川訓練センター(横浜市港北区)

受験料

10,000円

合格率

・平成21年度の選考(入試)状況:156人受験、8人合格(19.5倍)
・平成22年度の選考(入試)状況:116名受験、8名合格(14.5倍)

学習方法

筆記試験では基礎学力を確認します。
レベルとしては地方公務員試験の初級程度(高校卒業程度)の内容で、基本的な一般教養問題(英語、国語、数学、生物、社会、時事問題など)です。
また、協会のホームページや書籍などから盲導犬に関することを勉強しておいてください。

お問い合わせ

公益財団法人 日本盲導犬協会

[東京本部]
〒150-0045
東京都渋谷区神泉町21-3 渋谷YTビル02-3F
TEL:03-5452-1266
FAX:03-5452-1267

[神奈川訓練センター]
〒223-0056
神奈川県横浜市港北区新吉田町6001-9
TEL:045-590-1595
FAX:045-590-1599


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